OUR ADVANTAGE I 私たちの優位性
3つの優位性
OUR ADVANTAGE I 私たちの優位性
3つの優位性
IT化・デジタル化・クラウド化浸透後の企業であること
ひとつはIT化、デジタル化、クラウド化浸透後の企業であることです。
21世紀に入り、多くの企業がITへの投資をはじめました。人のやる仕事はITに置き換えられ、ITで行っていた業務はクラウド上で行われるようになりました。次々に誕生する新たなシステムを導入し、アップデートされるソフトウェアに投資を行い、それによって必要な業務は一変し、従業員への教育やリストラなども敢行せざるを得なくなりました。これが、一般的な日本企業、いえ、世界中の企業が同じ状況であったはずです。
私達はこれらIT化、デジタル化、クラウド化後に誕生した企業です。
レガシーを抱えることなく、組織の変容を要請されることもなく、既存と言えるIT技術、クラウドサービスに低コストで乗るだけで事業を成り立たせることが出来た企業です。ですので、無駄なコストをかけずに、お客様へ商品やサービスをご提供できるわけですから、レガシーを抱えている古くから運営されている企業よりも、低価格で提供しやすいということになります。
私達は、自分たちでウェブサイトを作り、顧客管理システムを構築し、販売ポータルサイトやショッピングカートシステムから自動的に顧客情報を落とし込み、クラウド上の会計ソフトを使用し、チーム内ではチャットやクラウド上のドキュメント共有などを使用して、コストをほとんどかけずに運営しています。事業のスタート段階からITやクラウドへの投資を行う必要がなく、その波に乗るだけでよかったこと。これがひとつめの優位性です。
グローバル化以降の企業であること
次にグローバル化以降の企業であることです。
日本市場に供給したいと思える商品やサービスは、日本国内で創る必要はありません。海外に良い商品やサービスがあれば、それを日本向けにカスタマイズして、日本市場に供給すれば売ることが出来ます。同様に、日本国内の商品やサービスを海外に供給することも出来ます。20世紀までは、国境を超えて商品やサービスを売り買いすることは一苦労でした。海外のビジネスパートナーと電話しようにも高額な電話料金がかかり、メールのやりとりが浸透し始めるまではFAXでのやりとりをするしかありませんでした。
現在では国境を簡単に超えられるようになり、海外のビジネスパートナーともチャットツールや通話アプリを使って容易に打ち合わせも会議も出来ます。私達は山手線に乗るくらいの気軽さで飛行機に乗り、海外を渡り歩き、商品やサービスを探し、外国のビジネスパーソンと打ち解け、交渉し、日本向けのカスタマイズを行ったり、こちらの仕様通りの商品やサービスを創るよう依頼することが出来ます。チーム全員が海外経験を豊富に持ち、海外でのビジネス経験も同様に豊富です。海外についての知見の少ない古い企業よりも、グローバル化が当たり前の感覚で事業を行っている私達は明らかに優位と言えるでしょう。
ソーシャル化の潮流を捉えた企業であること
最後に、ソーシャル化の潮流を捉えた企業であることです。
私達は主としてソーシャルネットワークをベースに繋がって成長してきました。よく言われることですが、人ひとりに出来ることには限界があります。自分にできないことを、出来る人に依頼してやってもらわなければなりません。旧来であれば、この「出来る人に依頼」することは、簡単にできることではありませんでした。もちろん今現在でもそんなに容易とは言えないでしょう。仮に優秀な人を雇おうと考えたとしても、優秀な層は大企業に軒並み獲られてしまっていて、まず雇うことなど出来ません。
しかしソーシャルネットワークを使えば、この問題を解決する事ができます。ソーシャルネットワーク黎明期に事業を立ち上げた私達は、ソーシャルネットワークを駆使して優秀な仲間を集め、チームを作り、成長することが出来ました。
例えば、製品の開発が必要な場合、優秀なエンジニアが必要です。私達はソーシャルネットワーク経由で優秀なエンジニアをヘッドハンティングし、開発を委託しました。例えば、大企業にセールスを行う必要がある場合、大企業相手にセールスをして優秀な成果を収めてきた人が必要です。私達は同様に、ソーシャルネットワークで繋がった優秀なセールスパーソンに協力を要請し、委託しました。
旧来の企業が求人をかけても来るはずのないレベルの優秀な人材が、ソーシャル経由では獲得でき、私達はソーシャルネイティブとして方法を熟知しています。ソーシャルネットワークの潮流に乗ることが出来ていること。人が企業を体現する時代において、強力な優位性だと確信しています。
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